
ジェシ・ヴァン・ルーラーのファンである自分にとって、
何がベストか?という問いは、かなり究極の質問だ。
別に迫られてないのだから、そんな苦渋の選択を
しなくてもよいのだが、あえて選ぶとしたら
自分はこの Here And There を挙げたいと思う。
ジェシは素晴らしいオリジナル曲をいくつも持っているが、
この中のオリジナルは1曲のみ。他のアルバムと構成は真逆。
ほぼカバーアルバムと言っていいのかもしれない。
スタンダード曲だからこそ、ジェシの素晴らしさがよく聴いて取れる。
美しさ、ユニークさ、そしてテクニック。
本当に一部の隙もなく、素晴らしい出来。
それにスタンダード曲とはいえ、その選曲は一癖あり。
彼は 有名だけど、あまり演奏されていない曲を
あえて取り上げている印象が個人的にはあるが、
これがかなりいい味を出している。
ジェシの魅力が炸裂した、本当に美しいアルバム。

0 コメント:
コメントを投稿